<弁護士交通事故裁判例>確定申告をしていない併合7級クラシックカー修理業者の休業損害について,平均賃金の70%を基礎として認めた事例

2018-12-17

生活態様:クラシックカーの修理業を自営していた

算定基礎:年額¥4,825,730
     賃金センサス平均賃金の70%
     クラシックカーの修理業は,一般の自動車修理業に比し利益率が
     高いことが窺えることなどを考慮し,賃金センサス平均賃金の7
     0%を基礎収入とする。

休業日数:58日

認容額:¥766,828

(京都地裁 平成23年8月9日判決)

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