酒気帯び運転で有罪の下鴨署員を停職6カ月 本人は依願退職 京都府警「警察官として言語道断」

2015-04-10

 酒気帯びで乗用車を運転したとして、京都府警は9日、下鴨署警務課の男性巡査部長(56)=道交法違反(酒気帯び運転)罪で罰金30万円=を停職6カ月の懲戒処分とした。巡査部長は同日、依願退職した。

 府警監察官室によると、巡査部長は2月6日夜、同署の柔剣道大会の慰労会で約2時間飲酒し、帰宅後に同府向日市の自宅付近で酒気帯びで乗用車を運転した。

 片山勉首席監察官は「警察官として言語道断。府民に深くおわびする」とコメントした。
(産経新聞より)

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